よくあるご質問
化粧筆についてのよくあるお問い合わせ内容をまとめました
- 1. チーク筆がほしいのですが、形が色々あってどうやって選べばよいのかわからないので特徴をおしえてください。
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【穂先の形状について】※穂先=毛の部分
形状 特徴 商品例 丸平 最も基本的なチーク筆。骨格にふんわりグラデーションが入り、自然な仕上りになります。 S110, K020など 丸平大 肌の上をコントロールして滑らせれば艶出しにもマット調にもいれられます。大きくたっぷりいれることも出来ます。アーティスト向け。 G501など 尖り グラデーションやコントロールが簡単にでき素人向きです。 S103など 丸 まるくチークを入れたり、しっかり、発色させたいときに。 J210など 斜め ふんわりニュアンスカラーをのせたり、ハイライトように。 G503など
- 2. フィニッシング、パウダー筆を選ぼうとしたら毛先の形の違う筆がたくさんあり迷ってしまいます。それぞれの違いについて教えてください。
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【穂先の形状について】※穂先=毛の部分
形状 特徴 斜め ご自身で使用されるときに筆を起こす必要がないので使いやすいです。フィニッシング、ハイライトに最適。 平 フィニッシング、パウダーとしても使用でき、往復運動に適していますからシェーディングも上手く入ります。 丸 オーソドックスなパウダー用筆です。回しながら毛先を滑らせるように使用します。お顔に薄づきでありながら満遍なくパウダーをのせるのに適しています。 丸平 肌にツヤを出すのに適しています。発色をさせやすい形状です。パウダー用。 尖り コントロールがしやすいので、グラデーションが楽に出来ます。チークやハイライトに適しています。 ドーム 艶出しに最適なパウダー筆です。力を入れず、やさしく円を描くように肌の表面を滑らせましょう。
- 4. 自然な眉を描きたいのですが、オススメのアイブロウ筆はありますか?
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【眉用筆の種類】
品番 特徴 G015 一般的なサイズの眉用筆。描く、ぼかす、両方向き。 S163 毛丈が短くコシがあるので細い線が描ける。眉山~眉尻のラインを繊細に描きたいときに。 S162 リキッドでしっかり描きたい眉や細眉向き。アイシャドウライナーにも使えます。 G5549 よりナチュラルな眉に仕上げたい方に。一本で眉毛全体のぼかしから眉尻の細かい作業にも可能。 G524 絶妙な幅を活かし、ぼかし込んだような眉が素早く描ける。眉山~眉頭のぼかしにも最適。
- 5. 筆のお手入れ方法ですが、どの位の頻度で洗えば良いのでしょうか?
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ご使用状況によりますが、毛玉状に毛先が固まっている、発色が悪くなった等、不快に感じた場合はこちらのようにお手入れをおすすめします。あまり洗いすぎると筆を傷める原因となりますので、ご注意下さい。毎日、正しく使っていただくことで仕上がりもよく、筆もぐっと長持ちします。
- 8. パウダーファンデとチークを筆でつけたいと思っているのですが、あまりの種類に正直どれが良いのかわかりません。肌が強い方ではありませんし、毎日使うものなので肌に優しい筆がいいなと思うのですが?
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肌があまり強くないとのことですので、山羊のコシの強さとリスの肌当たりのよさをブレンドした商品をおすすめ致します。
- パウダー用・・・G509(灰リス・山羊)、楓 きのこ筆Wh 大
- チーク用・・・・G507(灰リス・山羊)→あたりがやわらかく、肌に優しい。
- 10. パウダー用筆を探していますが、山羊毛とリス毛の差はなんですか?
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仕上りの違いで大きく分けると、山羊毛→ツヤ肌、リス毛→マット肌、となります。
毛材 特徴 山羊毛 テカリ、脂性肌でお悩みの方に。薄粉が自然にのるため自然に毛穴を隠す効果もあります。さらに毛先全体を使って、何度もツヤを出すように撫でることでツヤが出ます。ルーセントやパウダリータイプにも向きます。 灰リス毛 乾燥肌、敏感肌でお悩みの方に。コシがなく柔らかいのでパウダーが肌の上でふんわり浮くようにのるのでマットな仕上りになります。デリケートな毛質なので必ず筆をねかせて表面を使いましょう。ルーセントタイプ向き。繊細な毛質なので油分の多いパウダーには不向きです。